靴紐を結ぶ姿勢であなたの下半身年齢が分かる

あなたは、どんな姿勢で靴紐を結んでいますか？

身体を二つ折りにして結びますか？

たったまま、少し高い段差のあるところに片足をのせて？

それとも片膝を立てて？

あるいは腰を下ろして座ってから？

靴紐を結ぶときの姿勢は、その人の下半身年齢を反映していると思います。

一番多いのが、膝関節や股関節をあまり屈曲させずに腰から二つ折りになる姿勢。この時、身体の重心は多分つま先にかかっているのでは？ その上、背中が丸くなっていたらちょっとやばいかも。

年齢が高くなるにつれて、人は膝を曲げなくなるのですね。膝間接の屈曲は、若さの証かもしれませんね。

下半身の筋肉が落ちると、床に落ちたものを拾うときも、脱いだ靴を揃えるときも、膝は突っ張ったまんま。

そうそう、温泉とかで靴のロッカーがありますよね。帰るときに、その靴をロッカーから出して、履くときも、上からドサっと靴を床に落として履く人が多いです。

以前は、そういう人のことを「行儀が悪い人だなー」と思っていましたが、そうではなくて、大腿四頭筋（ももの前面）が衰えていたのですね。

さて、下半身を鍛えるには。。。そう、スクワット！

スクワットは、大腿四頭筋をはじめ、ハムストリングス（腿裏）や、大臀筋（お尻）にも効果的ですし、全身運動！それだけにかなりきついけれど、効果はスーパー。

筋トレの王様と言われるのも頷けます。

ちなみに私は、スクワットの姿勢・・・つまり膝を90度くらい曲げ、股関節を曲げてお尻を落とし、かかとに重心をかけて、靴紐を結んでいます。いつでも筋トレ！