食事は一日２食、動物性たんぱくはなし。
健康管理は人それぞれですが、やはり基本は「食事」。
みなさんはどんな食事法ですか？
私は「食事」は一日２食。そして週に１、２回の外食。これはこだわりなく、普通に食べます。外食以外は自宅で作って食べています。
数字にすると、一日２回の食事が七日間だから、１４食。１４食のうち、１、２回が外食・・・ということになりますね。
さて自宅での私の食事は、皆さんが「え〜・・・！」と思うようなメニュー。
毎食、玄米ご飯、ぬか漬け、お味噌汁、が基本で、これに野菜の煮物またはおひたしとかが１品。以上です。でもたくさん食べます（でも、腹八分目が理想ですよ！）
世間でいう「一日１５品目！」とかいう信仰は全くありません。そんなに種類はいらないのです。それよりも、質のよい（有機、あるいは無農薬）材料を、添加物の入っていない調味料で味つけすることが重要です。そしてできるだけ腸を冷やさない食事にします。基本は穀類、その季節の野菜です。
現代人は、いろんな「栄養」を摂取したがるものですが、それは西洋医学に基づいた栄養学でのお話。それとは違う世界もあるのです。簡単に言うとマクロビオティクス、と言う世界です。ちょっと難しそうな名前ですが、これは日本人が発案者。
でも海外でもマクロビオティシャンは大勢います。例えば、トムクルーズ、マドンナ、シャロン ストーン・・・などなど。
マクロビの世界では、動物生タンパク（肉・魚・卵・乳製品など）は摂りません。なので私も、一切。。。と言いたいところですが、外食では好きに食べています。だから外食があまり多くなると体調が崩れてしまう。そして同じ量を食べていても外食は太ります。添加物と動物性たんぱく過多の料理の影響だと思います。
マクロビオティックな食事、あるいは自然食にすると、内臓がものすごくクリーンになります。それはどう言うことかと言うと、内臓が長持ちしてくれるのです。
年齢とともに、私たちの内臓は大なり小なり汚れていきます。汚れが溜まると、体のシステムが正常に働かず、病気になったり、肥満になったりします。また、加齢臭も内臓や血液の汚れの表れです。
私は、体内をできるだけクリーンに保ちながら歳をとりたい・・・と思っています。歳をとっての病気は本当に辛いものです。ただ、全く内臓を汚さないで生きていくことは不可能です。
50歳を過ぎた私ができることは、できるだけ酸毒（酸性の食事による汚れ）を最小限にし、少しでも内臓をきれいな状態に保つことしかありません。
