AGE WELL

スローなエイジングのために

三年番茶 vs スポーツドリンク

出来るだけ。。。出来るだけ、老いない身体を作りたいのなら、運動は欠かせません。

84歳になる母を見ていると、運動の重要性を痛感します。もっと早く、せめて70歳からでも、始めていれば、今とは全く違う80代だったのに。。。と悔やまれます。

さて、運動の重要性の話はこれくらいにして、運動中には水分補給ですね。特にこれからの季節、気温も湿度も高くなり、汗をかきやすいので水分、水分。

ウォーキング、サイクリング、ヨガ、ランニング、エアロビクス、ズンバ、筋トレ。。。その時あなたは、何を飲んでいますか?

私が通っているジムでは、スポーツドリンクを飲んでいる人が圧倒的多数。

今や本当にいろんな種類のスポーツドリンクがあって、機能も味も様々。疲労回復、脂肪燃焼、デトックス、美肌、などなど、魅力的な効果のものがずらり。でも、私は飲まない。なぜなら、スポーツドリンクは、砂糖、もしくは人工甘味料(アスパルテーム、スクラロースなど)、プラス、ふんだんな添加物から出来ているからです。

添加物は、影響が身体に即出るわけではないので、その分怖いですね。若いうちは、体内がまだ汚れていませんので、気にならないかもしれませんが、50歳を過ぎると、体内に汚せるスペースはもうあまり残っていません。塵も積もれば山となる・・・ですから、ちょっとずつでも添加物は避けたいです。

定期的に運動をしている人は、その度に水分補給をするわけですから、何を飲むかは重要ですね。

そこで、私が飲んでいるのは「三年番茶」。

「三年番茶」とは、緑茶(秋、冬もの)の茶葉の茎を摘み取ったものを、天日干しして、その後3年熟成させ、焙煎したものです。

効能が素晴らしく、体を冷やさない、穏やかに温める、そしてカフェインやタンニンがほとんど含まれておらず、身体に優しい。

 私は家ではもっぱら三年番茶です。そして外出時もマイボトルに熱々の三年番茶を入れて出かけています。

この三年番茶を、私はトレーニングの合間に飲んでいるのです。ジムでは、温かい飲み物で水分補給している人はまずいません。なので、最初はあの場所でちょっと気恥ずかしい気もしましたが、健康のため。

三年番茶にしてからは、とても快適で、もうやめられません。

夏場のジムは、かなりエアコンが効いていますから、トレーニングで体が温まっているとは言え、気をつけないと冷えてしまいます。そんな時にも三年番茶は頼りになります。

運動時には、冷たい飲み物をゴクゴク飲むイメージがありますが、それにつられないように。腸は絶対に冷やしてはいけません。

あ、時々「麦茶ではダメですか?」と訊かれますが、麦茶は体を冷やします。だから夏に飲むのです。中年以降の人生は長い。どんな時にも腸を冷やさず、温めながら、長生きしましょう。

 

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